意外と知らないカードローンの種類とその違いを徹底解説!

意外と知らないカードローンの種類とその違いを徹底解説!

目的や用途を問わずにお金を借りられることから人気のカードローン。限度額や実質年率など、借入条件でさまざまな種類があるカードローンですが、借入条件で比較・検討すると、銀行と信販会社、消費者金融の3つにわけることができます。
今回は、この3つの金融機関が提供するカードローンの違いについて、主に借入条件の面から比較してみましょう。

借入条件が魅力となる銀行カードローン

まとまった借り入れが必要なときの第一候補

メガバンクや地方銀行、ネット銀行など、ほぼ全ての銀行は規模の大小を問わず、カードローンを提供しています。
銀行カードローンは信販カードローンや消費者金融カードローンと比べると、限度額が大きく実質年率も低く設定されていることから、まとまった借り入れを考えているときに第一候補となるカードローンです。
また、法律による規制は貸金業法ではなく銀行法に基づいて実施されるので、貸金業法の代表的な規制である「総量規制」の対象とならない点も、銀行カードローンの魅力として知られています。

申し合わせや自主規制の導入が進む

まとまった借り入れに向いた借入条件や総量規制の対象外であることから、銀行カードローンは貸付残高を急速に伸ばし、2011年(平成23年)に消費者金融カードローンの貸付残高を上回りました。
その後も順調に貸付残高を伸ばしたものの、一時は減少したカードローンの借り入れが原因となる債務整理や自己破産が増加したことで、総量規制に準じた貸付額の自主規制や過剰な広告や審査の厳格化などの自主規制の導入が進み、以前よりもまとまった金額を借り入れることは難しくなっています。

信販カードローンはサービスの連携で差別化

銀行と消費者金融のいいとこ取りを狙う信販会社

あまり耳馴染みのない「信販会社」。信販会社とは、割賦販売(かっぷはんばい)や個品あっせん、クレジットカードサービスを提供する「販売信用」を主な業務としている会社です。
信販会社も多くがカードローンを提供していますが、その特徴として信販会社やグループ内で提供している各種サービスと提携することで、提供されるサービスを優遇価格で利用できる点があげられます。

借入条件の面では特徴がない信販会社のカードローン

信販会社やグループの各種サービスを優待価格で利用できるというメリットは魅力的ですが、借入条件に目を向けてみると限度額では銀行に一歩譲り、申し込み・審査では消費者金融の素早さには及ばないことから、特徴がないのが特徴と言えます。

消費者金融カードローンは素早い審査が魅力

ネガティブなイメージの払しょくに努める消費者金融

違法な取り立てやグレーゾーン金利など、ネガティブな面が注目されがちだった消費者金融は、度重なる裁判や貸金業法の改正によりのきなみ経営難におちいり、銀行グループの傘下に加わったことをきっかけに、かつてのネガティブなイメージの払しょくに努めています。
借入条件の見直しや無人店舗・無人契約機以外での借り入れ・返済をはじめ、利便性の向上が進んだことで、かつてのような後ろ暗いイメージは薄れ、日常生活の支出のちょっとした不足にも積極的に使われるようになりつつあります。

素早い審査・融資や、無利息期間などが魅力

消費者金融カードローンは最短即日審査・即日融資に対応するなど、銀行カードローンや信販カードローンと比べて素早い審査・融資が魅力でした。
銀行カードローンもその多くが最短即日審査・即日融資に対応したことから、借入条件としてのメリットはなくなったものの、銀行カードローンの審査が厳しくなったことから、再び注目されています。
また、一部のカードローンでは一定の条件を満たすことで無利息期間が付与されるのも魅力の1つです。特に新生パーソナルローンの提供する「ノーローン」は、初回だけではなく全額返済後なら翌月以降の借り入れに無利息期間が設定されるため、少額・短期の借り入れであれば見逃せない選択肢といえるでしょう。

おわりに

カードローンは提供会社によって借入条件に違いがあり、トラブルのない借り入れのためには提供会社によって異なる借入条件の違いを理解することが欠かせません。

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