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信用情報開示報告書で確認しておきたい5つのポイント

信用情報開示報告書で確認しておきたい5つのポイント

カードローンは申し込んだ内容に基づいた審査によって限度額が決まりますが、そのほかの重要な判断材料として「信用情報」があります。過去の申し込みから借り入れ・返済までの一連の情報をまとめた信用情報の内容によっては、申し込み内容に問題がなくても審査に通らないこともあります。
今回は、審査に大きく影響する信用情報を確認できる「信用情報開示報告書」で注目したい5つのポイントと、その見方を見てみましょう。

信用情報開示報告書で注意したい6つのポイント

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引用:開示報告書について|自分の信用情報を確認|指定信用情報機関のCIC

A.登録元会社

過去のカードローンやクレジットカードの利用履歴などの信用情報を登録したクレジットカード会社やカードローン会社名(金融機関名)が表示されます。

B.契約内容・契約日時

契約している金融商品の内容と、クレジットカード会社やカードローン会社などの金融機関と契約者がどの時点で契約を結んだかの記載です。
商品内容は「カード等」、「個品割賦」、「リース」、「保証契約」、「無担保融資」、「保証融資」、「住宅ローン」、「移管債権」に分けられ、カードローン融資は無担保融資となります。

C.請求額・入金額・残債額

それぞれカード会社などに支払うべき金額・開示日までに支払った金額・開示日時点で請求額から入金額を差し引いた残る支払金額となります。
この三つのうち、特に返済に直接関係するのが残債額です。残債額が多い場合は、後々の利息圧縮のためにも、月々の返済額の増額や繰り上げ返済を検討するべきでしょう。

D.返済状況・経過状況

支払いの遅れが3カ月以上あった場合にどのような状況にあり、どのような対応がされているかが記載されます。
返済状況に「異動」とある場合、3カ月以上の支払い遅延があるか、保証契約による保証履行が行われているか、裁判所による破産宣告が行われたかのいずれかに該当するものとされます。
「異動」発生後の経過状況は、カード会社による毎月の更新停止を意味する「更新停止」、カード会社との和解・再契約により支払い条件に変更が発生したことを意味する「支払い条件変更」、そしてカード会社との和解・再契約などにより支払総額に変更が発生したことを意味する「支払総額変更」のどれかが記載されます。

E.入金状況

信用情報の中でも最も重要な情報がこの入金状況です。入金状況は契約者がそれまで結んできた金融商品の契約に対して、どのように入金をしてきたかを表す極めて重要な情報です。
仮に入金状況に何らかの瑕疵(かし)があると、そのまま信用ランクが低くなることにつながるため、キチンと確認しておきたいポイントです。
しかしこの入金状況は全て記号で表されているため、以下にある記号の意味は最低限知っておく必要があります。

記号 P R A B C -(ハイフン) (空欄)
内容 請求通り入金 請求額のうち一部入金 契約者以外から入金 契約者都合により未入金 契約者都合とは無関係に未入金 原因不明の未入金 利用履歴なし 情報更新なし

返済に問題がなければ「$」マークが並んでいるはずですが、何らかの理由により返済が滞ると、支払い状況に応じて「P」から「C」のうち、どれかのマークが記載されます。
「P」から「C」のいずれかが入金状況にある場合は、新規のローン審査をパスするのことはとても難しくなると考えておくべきでしょう。

F.信用情報の保有期限

信用情報は情報の種類によって保有期限が設定されていますが、開示請求のあった情報どれだけの期間保有されるかが記載されます。
基本的に信用情報の申し込み情報・利用記録はカード会社がアクセスした日から6カ月間、入金状況などのクレジット情報は契約期間か取引終了から5年間は保管されるため、入金状況に何らかの瑕疵(かし)があった場合、取引終了から5年程度の期間を空ければ新規のカードローン審査などには不都合はないと言えます。

信用情報開示報告書の反映・修正

引き落とされたクレジットカードやキャッシングの支払い情報が反映されるまでは、支払いから情報更新まで若干のタイムラグが発生します。情報の更新・反映までには、キャッシングの場合は翌日、クレジットの場合は1カ月から2カ月程度の時間がかかるため、タイミングによっては信用情報開示報告書に記載されていないこともあります。
また、ごくまれに誤った信用情報が記載されている場合があります。その場合は指定信用情報機関ではなく、登録元会社に連絡を取って速やかに信用情報の訂正を申請しましょう。誤った信用情報のままだと、ローン審査に不利な場合も考えられます。

おわりに

信用情報はカードローン審査などで欠かせない情報であり、キチンと返済しているというクレジット情報(クレジットヒステリー)を積み重ねることでより高額なキャッシング枠の審査に通るなどのメリットがあります。
新しくカードローンに申し込むときには、信用情報開示報告書を申請して自分のクレジット情報を確認すると良いでしょう。

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