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リボ払い、分割払い…。知っておきたい「返済方法」の違いとは

リボ払い、分割払い…。知っておきたい「返済方法」の違いとは

急にお金が必要になったときに助かるカードローンですが、いざお金を借りようというとき、返済方法について無計画だと大きなトラブルの原因ともなります。
返済の遅れや返済金額が予想よりも大きくなったなどのトラブルを起こさないためにも、カードローンの返済方法の詳細を知った上で適切な返済方法を選ぶことは欠かせません。
今回は、カードローンの返済方法6種類の特徴について解説していきます。

分割払い

分割払いとは、借り入れたお金を返済回数で割った金額を返済していく返済方法です。借入金額を何分割して幾ら返済するかを決定してカードローン会社に通知して、その回数と金額にそって返済していきます。
基本的には後から返済回数を増やすことはできず、追加の借り入れは別の借り入れとして扱われます。分割返済の詳細を見てみましょう。

元金均等分割払い

元金均等分割払いは毎月の返済金額のうち、元金の返済が一定金額に固定して、それに利息をプラスして返済する分割払い方法です。
利息は借入残高と連動するため、借入残高が減っていくに従って返済金額が小さくなります。

元利均等分割払い

元利均等分割払いは、毎月の返済金額が一定金額に固定されている、分割払い方法です。
元金と利息を足した総返済額を、返済回数で割った金額を返済していきます。

リボルビング払い(リボ払い)

リボルビング払い(リボ払い)とは、毎月の返済金額を決めて返済していく返済方式であり、毎月の返済金額をによって返済回数は変動します。
追加の借り入れについては、それまでの借り入れに合算されるのが特徴です。

元金定額リボ払い

元金定額リボ払いは、毎月の返済金額の元金のみ固定の金額とし、それに利息を加えた金額を返済していきます。
返済金額を1万円に設定していると、1万円+利息額が月々の返済金額となります。

元利定額リボ払い

元利定額リボ払いは、毎月の返済金額を一定の金額で固定する返済方式です。一定金額の中に、元金と利息が含まれています。
例えば返済金額を1万円に設定した場合は、1万円で元金と利息の返済を進めることになります。

定率リボ払い

定率リボ払いは、借入金額のうちの一定の割合の金額を返済していきます。
例えば返済率を10%に設定した場合は、10万円借りていれば初回返済は1万円、次回返済は9千円という返済方法です。

残高スライド方式リボ払い

借入残高の大きさによって、月々の返済金額設定が移行する返済方式です。
基本的には、借入金額と毎月の返済金額は連動していて、100万円と10万円の借り入れでは、100万円の借り入れのほうが毎月の返済金額は大きくなります。
残高スライド方式は単独で利用されることはほとんどなく、他のリボ払いと組みあわせて利用されることがほとんどです。

分割払いの特徴と、気をつけたいこと

分割払いは借入残高を返済回数で割った金額を返済していき、また追加の借り入れは別件扱いとなります。
分割払いの特徴は、金利を抑えやすいことです。金利は借入金額に対してかかるので、金利負担を抑えるためには大きな金額を早期に返すことがポイントとなります。
また、分割払いでは追加の借り入れは別扱いとなるため、追加で借り入れをした場合は月々の返済額が大きくなることに注意が必要です。
例えば1回目の借り入れで10万円の5回払い、2回目の借り入れで5万円の5回払いの契約をした場合は、毎月返済する金額は2万円+1万円+それぞれの利息となります。
これがリボ払いであれば、1回目の借入残高に2回目の借入金額が加算されても月々の返済額は一定ですが、なかなか借入残高が減らないために返済回数が増えて利息がかさむことが多くなります。

分割払いで気をつけたいこと

分割払いで気をつけたいのは、返済遅延です。リボ払いと比較すると月々の返済金額が大きいだけでなく、追加の借り入れを行った際には別件扱いとなるのに注意しましょう。
追加で借り入れたときは、それぞれの借り入れ案件についてしっかり管理することが重要です。追加の借り入れ分の返済を忘れて返済遅延金がかかると、せっかく金利を抑えられても返済総額は大きくなってしまうからです。

リボ払いの特徴と、気をつけたいこと

リボ払いは一定の条件にもとづいて毎月一定額の返済を進めて、追加の借り入れは借入金額に加算する返済方法です。
リボ払いの特徴は、返済計画が立てやすいことです。追加の借り入れをしてもすでに新たな借り入れとならず、既存の借り入れに組み込まれ、返済金額は一定なので借入残高が増えても毎月の返済はいままでと同様に進められます。

リボ払いで気をつけたいこと

リボ払いで気をつけたいのは、分割払いと同様に返済を先延ばしにせず、いつまでに完済するかの目標を立てることです。
リボ払いは完済までに何回返済すればいいのか、いつ返済が終わるのかが把握しづらいため、毎月返済しているのに借入残高がなかなか減らないというケースも珍しくありません。
返済が進まないと思ったら、毎月の返済のうちどれだけが元本の返済に充てられ、どれだけが利息の返済に充てられているのかを確認しましょう。

おわりに

カードローンの返済は大きく分割払いとリボ払いに分けられ、更に、元金均等分割払い、元利均等分割払い、元金定額リボ払い、元利定額リボ払い、定率リボ払い、残高スライドリボ払いに分かれています。
それぞれの返済方法によって特徴は異なり、毎月の返済負担も異なります。それぞれの返済方法の特徴をふまえた上で、自分の返済計画に合った返済の方法を選ぶといいでしょう。

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