トラブルを防げ!気をつけたいカードローン返済のポイント

トラブルを防げ!気をつけたいカードローン返済のポイント

手軽に利用できるカードローンですが、返済に問題が生じるとその後の生活に大きな悪影響を残すため、借り入れ・返済は問題なくおこなうことは欠かせません。
そこで今回は、気になるカードローンの返済で比較・検討したい条件について見てみましょう。

抑えておきたいカードローンの返済のポイント

手軽に利用できるのが便利なカードローンですが、申し込み・借り入れと同じかそれ以上に重要なポイントとして「返済」があります。
返済は借入限度額や借入金額によって返済金額や返済期間が異なるため、どのような条件でも確実な返済方法はありませんが、返済を考えるときに重視したいポイントはいくつかあります。それらのポイントを見てみましょう。

ポイント1. 実質年率(利率)

返済条件を考えるときにもっとも重視したいポイントが、実質年率(利率)です。カードローンごとに設定される利率は異なりますが、一般的に消費者金融系カードローンは利率が高く、銀行系カードローンは利率が低く設定される傾向があります。
また、借入金額に応じて利率は変動しますが、借入金額が小さいほど利率は高く、大きいほど利率は小さく設定されることに注意が必要です。

ポイント2. 借入限度額

借入限度額も返済について考えるときに見逃せないポイントです。
カードローンの案内は数百万円から1千万円までと大きな借入限度額がいつでも借りられるような記載がありますが、実際には審査の結果によって決まります。
そのため、初回契約から大きな借入限度額で借りられることはほとんどなく、借入限度額を引き上げるためには、実際の返済をキチンとこなすことで信用を地道に積み上げる必要があります。
返済条件から借入限度額を見ると、借入限度額の大きいカードローンは使い勝手こそものの、返済能力以上に借りることで返済に問題を抱える可能性が大きくなります。だからといって借入限度額の小さいカードローンに申し込むと、今度は必要なときに必要な金額が借りられないという問題が発生します。
カードローンを借りるときには、返済に問題の生じない範囲で、借入限度額の大きいカードローンを申し込むのが基本です。

把握しておきたい「返済方法」と「返済金額」

利率と借入限度額に並んで返済を比較・検討するときに欠かせない条件が、どのように返済するのかを定めた「返済方法」と「返済金額」です。

返済方法

基本的にカードローンの返済方法は、事前の契約にしたがって毎月一定額を支払い、それを元本と利息の返済に充てる「リボルビング方式」が一般的です。
一口にリボルビング払いと言っても、条件によってその返済内容は大きく異なります。
代表的なリボルビング方式を見てみると、

  • ・元利定額…毎月の返済額を金額で指定して、その中に元金と利息を含む方式
  • ・元利定率…毎月の返済額を割合で指定して、その中に元金と利息を含む方式
  • ・元金定額…毎月の返済額を金額で指定して、返済額の全てを元金の返済に充て、別に利息分の金額を上乗せして返済する方式
  • ・元金定率…毎月の返済額を割合で指定して、返済額の全てを元金の返済に充て、別に利息分の金額を上乗せして返済する方式
  • ・残高スライド…借入残高に応じて毎月の返済額が変動する返済方式

が代表的な返済方法として知られています。
カードローンの返済方法としてリボ払いを利用するときは、複数の返済方法の併用や組み合わせによるさまざまな返済方法があります。

返済金額

カードローンの毎月の返済金額は、借入残高と発生する利息に対して規約に定められた返済方式を当てはめることで求められます。
ウェブサイトには、申し込み前に大まかな返済金額を把握できる「返済シミュレーター」が設置されています。
大まかな返済額は返済シミュレーターで求められますが、シミュレーターで求められる金額はあくまで予測額なので、借り入れ・返済条件によって変動することに注意が必要です。

早期返済に欠かせない「繰り上げ返済」と「一括返済」

多くのカードローンでは、毎月の定例返済の他に、余裕があるときに返済をおこなう「繰り上げ返済」や「一括返済」に対応しています。その仕組みと特徴について見てみましょう。

繰り上げ返済

「繰り上げ返済」とは、毎月の返済分とは別に口座振り込みや口座振替により借入残高を返済する返済方法であり、繰り上げ返済の返済分は全て元金の返済に充てるのが特徴です。
繰り上げ返済を併用により元金の返済が進むため、条件によっては本来の返済額と比べると3分の1から半分程度の返済額で済むこともあります。

一括返済

元本と利息を合わせた借入金額をまとめて返済するのが「一括返済」です。
一括返済はその時点での借入金額をまとめて返済するのでその時点で返済が完了するというメリットがありますが、大きな金額を用意する必要があります。
より有利な借入条件で新たなカードローンの借り入れをして、そのお金で一括返済をする「おまとめ・借り換えローン」の利用するのが一般的です。

おわりに

カードローンの申し込み・借り入れのときには返済まで考えることはめったにありませんが、借り入れ以上に重要なのが返済です。
カードローンを申し込むときには、借入条件だけではなく返済条件まで検討してから申し込むようにしたいものですね。

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