カードローンの主な借り入れ目的と年収別で違う利用傾向

借り入れ目的_アイキャッチ

手軽に申し込み・借り入れできるカードローンは、困ったときに頼りになるお金の借入先ですが、気になるのが他の人がどのような目的で申し込みをして、どの程度の金額を借りているのかということです。
そこで今回は、日本統計センターのアンケート調査からカードローン利用者の借り入れ目的と借入金額について見てみましょう。

カードローンの借り入れ目的にはどのようなものがあるのか

事業用資金以外であれば借りたお金の使いみち(資金使途)は基本的に自由であるカードローンですが、借り入れ目的としては「生活費」や「交際費」、「資金補てん」など、ある程度の傾向があります。
借り入れ目的のそれぞれの内容について、大まかに見てみましょう。

借り入れ目的

引用:株式会社日本統計センター 貸金業利用者に関する調査・研究<調査結果>

食費や光熱費などの「生活費」

カードローンの借り入れとしてもっとも一般的なものが、食費や光熱費を含む「生活費」の不足に充てる借り入れです。
基本的に生活費に充てる目的であれば必要となる資金は少額で済み、即日審査・即日融資が主流のカードローンの借り入れ目的として適していると言えます。

レジャーや冠婚葬祭などの「交友・交際費」

借り入れ目的として生活費に次いで多いのが、レジャーや冠婚葬祭などの交友・交際費です。
数日から1週間程度と比較的短期間でも大きな出費が生じる交友・交際費も、借り入れ目的としてはカードローンの特徴に適していると言えます。

口座引き落としや手持ち資金の不足などの「資金補てん」

生活費や交友・交際費と重複する部分は大きいものの、独立した項目として注目したいのがクレジットカードや公共料金などの口座引き落としや買いもののときの手持ち資金の不足に充てる「資金補てん」を目的とする借り入れです。
特に信用情報(クレジットスコア)に影響するクレジットカードの引き落としには速やかに対応する必要があり、即日融資に対応しているカードローンが重宝される傾向がうかがえます。

そのほかの目的での借り入れ

このように「生活費」や「交友・交際費」、「資金補てん」を目的とした借り入れを除くと、借り入れ目的としてあげられるものは実にさまざまですが、基本的に家計の不足分を補てんするための借り入れが主流である傾向がうかがえます。

カードローンの借入金額にはどのような傾向があるか

このように家計の不足を穴埋めする目的で借り入れされる傾向があるカードローンですが、金額面ではどのような傾向があるのでしょうか。
借入金額としてもっとも多いのは1万円以上10万円未満の少額借り入れであり、世帯収入に関わらず全体の5割から6割程度を占めています。
次いで多いのが10万円以上50万円未満の借り入れであり、こちらも世帯収入に関わらず約2割から3割を占めていて、50万円未満の借り入れが全体の8割から9割を占めていることが分かります。
数百万円から最大1000万円と大きな借入限度額が設定されているカードローンですが、その借り入れ目的からむしろ少額の借り入れが主流であることが分かります。

年収別の借り入れ目的の比較

カードローンの借り入れ目的として、生活費をはじめ、家計の出費の不足に充てるための少額の借り入れがメインであるという傾向が見えてきました。
これに加えて年収別に借り入れ目的を見ると、どのような条件があるでしょうか。年収別に借入目的を見てみましょう。

年収300万円以下

年収300万円以下の収入層の借り入れ目的としてもっとも多いのが、生活費の補てんです。
有効回答のうち借り入れ目的として生活費をあげた人は44%を占めていて、カードローンの借り入れも家計を維持する重要な資金源になっていることがうかがえます。

年収500万円以下

年収500万円以下の収入層の借り入れ目的も、やはり生活費とした回答がもっとも多くを占めています。
ただし生活費に充てるとしたのは全体の4割程度と年収300万円の収入層と変わらないものの、交際費や資金の補てんをはじめとして、より多様な用途に充てるとした回答が増えるのが特徴です。

年収1000万円以下

一般的なサラリーマンとしては高所得世帯である年収1000万円の収入層では、借り入れ目的として口座引き落としや手持ち資金の不足などの資金補てんと回答した人が4割を超え、生活費とする回答を上回るのが特徴です。

年収1000万円以上

富裕層の最低ラインとも言える年収1000万円以上の収入層になると、借り入れ経験そのものが大きく減少し、借り入れ経験があるとする回答は年収1000万円以下の収入層の4分の1と急減しています。
借り入れ目的を見てみると、資金補てんとしての借り入れが3割と目的のトップを占めていて、「その他」の借り入れとする回答が2割を超える点です。

おわりに

即日審査・即日融資に対応しているカードローンは、借り入れたお金をさまざまな用途に利用できる自由度が魅力であり、アンケートの回答結果にもその傾向は強く現れています。
カードローンの申し込み・借り入れを考えるときには、アンケートの傾向を参考に申し込み・借り入れするのもよいのではないのでしょうか。

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