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注目を集める第24回参議院選挙とカードローンへの影響

参議院選挙とカードローンへの影響_アイキャッチ

盛り上がりに欠ける国政選挙ですが、投開票まで1週間を切った現時点でも話題になることが少ないのが今回の参議院選挙です。
さまざまな争点や候補者が並ぶ今回の参議院選挙の結果は、カードローンにどのような影響が考えられるでしょうか。
今回の参議院選挙で争点とされているポイントと、カードローンへの影響について見てみましょう。

今回の参議院選挙の概要

平成28年(2016年)7月25日の任期満了にともない、6月22日に公示、7月10日に投開票がおこなわれるのが今回の参議院選挙です。
改選対象は全242議席のうち、平成22年(2010年)7月11日の参議院選挙で争われた合計121議席であり、今回の参議院選挙は選挙権年齢の引き下げ後はじめての国政選挙であり、若年層の投票行動が以上に注目されています。
選挙区の定数改正では、これまでの改正と比べると比較的大規模な10増10減がおこなわれています。
その内容を詳しく見てみると、

  • 宮城県選挙区・新潟県選挙区・長野県選挙区…それぞれ定数4改選数2から定数2改選数1に改正
  • 鳥取県選挙区と島根県選挙区、徳島県選挙区と高知県選挙区…それぞれ合併して、定数2改選数1に改正
  • 北海道選挙区・兵庫県選挙区・福岡県選挙区…それぞれ定数4改選数2から定数6改選数3に改正
  • 愛知県選挙区…定数6改選数3から定数8改選数4に改正
  • 東京都選挙区…定数10改選数5から定数12改選数6に改正

となり、比較的大規模と言われた今回の改正でも小手先の改正にとどまり、「一票の格差」是正には程遠いのが実情です。

安保法制、アベノミクス、TPP…。今回の選挙の争点は?

今回の参議院選挙では、近年にない長期政権となっている自民党・安倍政権が実施してきた各種政策や重要課題への対処などが争点とされています。
主な争点としては、

  • 安保法制への評価、憲法改定の是非
  • 経済政策・アベノミクスの是非、財政再建
  • TPP・農業、社会保障・少子化
  • 原発再稼働

などがあげられていますが、注目されているのが、アベノミクスの是非です。

失速気味の「アベノミクス」が重要争点?

今回の参議院選挙の主要な争点に、アベノミクスに代表される経済政策の是非があげられます。
「異次元の金融緩和」をはじめとする3本の矢の効果により、株価はバブル崩壊以来となる2万円台を回復、為替も円安傾向が続くなど、一定の効果が認められました。
しかし2015年夏の中国市場の株価急落や、2016年夏のブレグジットなどの外部要因により、上向きつつあった企業業績や各種経済指標も落ちこみつつあり、アベノミクスの是非は今後の経済政策の方向を決定する重要な争点とされています。

カードローン利用にも大きく影響する?経済状況

このような景気の腰折れは個人の懐具合に直接影響し、まわりまわってカードローンの利用にも影響を及ぼすことが予想されます。
特に個人向け融資の拡大に力を注いでいる銀行カードローンへの影響は、直接影響を受ける可能性の大きいCLと言えるでしょう。
銀行カードローンは比較的大きな限度額と低い利率により急速に貸付残高を伸ばしてきましたが、景気低迷により銀行本体の業績が悪化すれば、サービス見直しや引き下げの可能性は小さいものではありません。

 借入限度額
(円)
最小実質年率(%)最大実質年率(%)
三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」アイキャッチ
バンクイック
(三菱東京UFJ銀行)
5,000,0001.8014.60
三井住友銀行カードローン(三井住友銀行)アイキャッチ
三井住友銀行カードローン
(三井住友銀行)
8,000,0004.0014.50
みずほ銀行カードローン
(みずほ銀行)
8,000,0002.0014.00

おわりに

7月10日に投開票がおこなわれる参議院選挙に向けてさまざまな訴えがおこなわれているものの、直ちにカードローンへの影響は考えにくい選挙です。
しかし安保法制やアベノミクスの是非、何よりも憲法改正への一歩ともなる参議院選挙は、今後の日本の方針を決めるためにも一票を投じておきたい選挙と言えます。

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